高山市には以下の児童館・児童センターがありますが、いずれも毎週の定休日に加えて祝日は閉館しています。
- 昭和児童センター(月曜および祝祭日、年末年始)
- 山王児童センター(月曜および祝祭日、年末年始)
- 城山児童センター(月曜および祝祭日、年末年始)
- ふれあい児童館(月曜および祝祭日、年末年始)
- 国府児童館(日曜および祝祭日、年末年始)
なので、冬季や雨の日、おやすみなのに子供を遊ばせる場所がなくて、困ってしまうことがありますよね。でも大丈夫!高山市清見町のわくわくルームは、年末年始をのぞいて年中無休でオープンしています。
清見わくわくルームの特徴
とっても広々とした室内に並ぶ大型遊具たち
高山の清見わくわくルームでは、奥行きがある縦長のお部屋に、以下のような大きな遊具がたくさん並んでいます。
- ぶつかっても痛くない、クッション製ジム
- 小さなジャングルジム
- 滑り台
- 輪っかが連なって布地で覆われた、長い遊具トンネル
- おもちゃのおうち
- バランスボール
お友達とよく取り合いになってしまう滑り台は、3台も並んでいるので、ケンカせずに遊ぶことができますね〜。もちろん、積み木やパズルなど小さなおもちゃや絵本もたくさんあります!
授乳スペースや、月齢の低い赤ちゃん向けの配慮も!
ママさんだらけの児童館では、みんなの前でも気にせず授乳をするママさんもおられますが、それが少々恥ずかしいという方もいると思います。清見わくわくルームでは、室内の一角がカーテンで区切られ、落ち着いて授乳ができるようになっているので安心ですね。
その他、かわいいベッドメリーがついたベッドや、歩行器など、小さい赤ちゃんを連れた保護者の方も安心して滞在できるアイテムが揃っています。
職員さん不在の自由な空間
また、高山市内にある他の児童館・児童センターと違って、職員の方が誰も駐在していません。
いつも優しく話しかけてくださる職員さんは本当に有難い存在ですが、その優しさが少し気詰まりになってしまうときもありますよね。とくに男性の保護者の場合、女性だらけな職員さんとの会話に躊躇してしまったり、視線が気になることもあろうかと思います。
その点、清見わくわくルームは完全なる放置空間ですので、自由気ままに出入りすることができるのも、気に入っている点です。
清見わくわくルームはどこにある?
所在地:高山市清見町三日町305
電話:0577-68-2211(支所地域振興課)
利用時間:毎日(年末年始を除く)午前8時30分から午後5時
高山市街地からは、白川街道をずっと走っていると左手に見えてくる、高山市役所清見支所の3Fにあります。駐車場も十分にあるので安心ですね。
まだ多くのママさんパパさんに知られていないのか、旧市街地エリアの児童館に比べて空いているのも嬉しいです!ぜひ一度訪れてみてください。