高山市内から90分。乗鞍高原で子連れワーケーションしてきました!

施設・サービス

リモートワークの選択肢が増え、最近よく聞くワーケーション。

私は普段、高山市内のオフィスで仕事をしていますが、いつもと作業環境を変えると、とても集中できたり新しいアイデアが浮かぶことがあります。ただ、泊まりで3歳児連れとなると、仕事どころではありません。。

また、幼稚園や小学校の長期休暇とお仕事の両立に悩まれている、フリーランスの親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

高山からもほど近い乗鞍高原で、保育付のワーケーションができるサービスがある!と聞き、1泊2日で利用してきました。

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乗鞍高原ってどんなところ?

乗鞍岳の麓に広がる避暑地である乗鞍高原は、ちょうど高山市と松本市の中間部に位置します。

高山の市街地からは、90分ほどのドライブです。

旧高山市内の我が家を朝8時過ぎに出発して、コンビニやガソリンスタンドなど寄り道しながら、10時前には子供の預け先に到着。

平湯を越えると、あとは有料の安房トンネルをひたすら走るだけなので、山道運転初心者の私もなんとかたどり着けました!

大自然で子供を預かってもらった、のりくら自然保育木のこ

365日、ほとんど全ての時間をお外で過ごす自然保育

子供を預けに向かったのは、のりくら自然保育木のこ さん。

単なる託児サービスではなく、「自然とともに生きる力を育む」をモットーに、雨の日も晴れの日も雪の日も乗鞍の豊かな自然の中で遊んで過ごすのが特徴の屋外型保育所です。

保育士の相馬先生は、小学校教諭の免許もお持ちで、都会の園や学校などでの勤務経歴もある方です。

定型的な保育システムでの、子供を枠に嵌めてしまうような接し方に疑問を覚え、このようなスタイルでの保育を始められたそうです。

この日は他に保育の子がおらず、マンツーマンで過ごすことに。

普段は超絶人見知りの娘ですが、先生の優しい雰囲気に安心したのか、近隣の森をぐるっと回ってテントで絵本を読み始める頃にはすぐに先生のお膝にべったり。

恐るおそる「ママもうお仕事行っていい?」と尋ねると、意外にも首を縦に振ってくれたので笑、そそくさとその場を去りました。

以下は、先生に送っていただいた写真たちです。

両親ともアウトドアスキルが低いので普段はつい屋内で遊びがちで、お洋服が汚れることや虫が大嫌いな、典型的インドアっ子な娘。

思いの外、高原の植物に興味を持って、積極的にお外で歩き回って探検を楽しんだようです。

親も知らない子供の一面を引き出してもらうのは、プロに保育をお願いする醍醐味だと思います。

途中、「お外でおしっこしてみよう!」と先生に促されるも、チャレンジできなかったそうです。

まだトイレで用を足すようになってから1年も経っていないというのに、すでにこんな風に脳にブレーキがかかっているのだから、習慣というのは恐ろしいですね。

屋外での用足しはアウトドアの必須スキルのような気がするので、そのうち身につけてもらいたいものです。

お弁当も注文可能

お弁当とおやつは持ち込みです。

木のこさんの近くには、季節に合わせて乗鞍で育った山菜などがたっぷり入ったお弁当を出してくれるお店があり、そちらに注文をしていただくこともできます。

今回利用させていただいた子供弁当は 400 円でした!安い!

ただでさえ普段から、ピクニックごっこといって屋外でご飯を食べることが好きな娘。

この日も、大好きな唐揚げや野菜の煮物、お漬物を、乗鞍の気持ち良い空の下でモリモリと食べていたそうです。

1日の終わりに、先生からの嬉しいレポート

その日の夜には、先生からその日の長文レポートと写真がメールで送られてきました。

メールを読みながら「こんなことしたの〜!?」と娘に尋ねると、ちょっぴり誇らしげに詳細を教えてくれます。

初めての場所で、子供がどんなふうに過ごしているのかとても気になっていたので、これはとても嬉しかったです。

宿泊した施設、ゲストハウス雷鳥

充実のワークスペース

子供を預けた後、木のこから 10分ほど車を走らせると、宿泊先の ゲストハウス雷鳥 に到着。

このとき時間は 10:30 を過ぎていたので、急いで仕事モードに切り替えようとワークスペースに移動したら、この光景!

窓一面に広がる森を望むカウンターデスクには、外部ディスプレイやデスクライトも設置してあり、とても仕事が捗りそうです。

ちなみにディスプレイは HDMI 接続のみだったので、USB Type-C しかない MacBook Pro の私はそのままでは使えませんでした。ご注意を。

静かに電話会議をしたい人のために、予約制の個室もありますよ〜。

源泉掛け流し貸切温泉が!

元々は温泉旅館だった雷鳥には、源泉掛け流しの貸切露天風呂が3つもあります。

加温もしていない、自然湧出の硫黄泉は本当に気持ちよく、滞在中3回も入ってしまいました。

温泉はすべて貸切で、フロントにあるホワイトボードで予約をして入ります。

通常料金で貸切風呂が使えるのは、男女一緒に入りたい家族での滞在にも嬉しいポイントです。

ラウンジにはお子様スペースも

共有キッチン隣のソファラウンジでは、暖炉を囲んでゆったり談笑できるようになっています。

こちらには絵本やおもちゃなど、子供が楽しく時間を潰せるグッズがたくさん揃っていました。

母が他のゲストさんとお話している間、娘はシルバニアファミリーに夢中。助かりました。

床もカーペットなので安心です。

お迎え後のご褒美♪ GiFT NORiKURA の激うまジェラート

雷鳥から徒歩で行ける乗鞍観光センター内には、地元産食材で作った絶品ジェラートを出してくれるカフェ「GiFT NORiKURA」があります。

夕方 16:00 に娘を木のこに迎えにいったあと、1日のご褒美と称して、ふたりでジェラートを食べに行きました。

季節ごとにさまざまのフレーバーが楽しめるそうですが、この日でていた「りんごヨーグルト」がもう堪らない美味しさ。日差しの強い日だったこともあり、娘と奪い合いのバトルが勃発しました。

ゼロウェイストを目指すこちらのカフェでは、使い捨て容器を使用せず、アイスクリームも木のカップか自家製コーンでの提供です。

壁には、日々の行動がいかに地球環境に影響を及ぼすかをわかりやすく描いたチョークアートが。

このメッセージを体現するカフェの空間も、出されるメニューも、スタッフさんの人柄にも、すべてのファンになってしまい、翌朝も朝食をいただきに立ち寄りました(地元食材を使ったサンドイッチもこれまた絶品)。

信州地域内での経済循環を促しながら、外から来る人たちにも価値を提供して外貨を引きつける。しかも、環境負荷は最小限。

こんな素敵なお店が地元にあるなんて、乗鞍の人たちが羨ましい!

おわりに

妊娠中で体調がすぐれない中でしたが、気持ちの良い環境で仕事に集中することができ、とても良いリフレッシュにもなりました。

我が家は連休などに夫が仕事で忙しく、親も頼れず、数日間ワンオペで子供の相手をしなければいけないことが間々あります。

そんな時は思い切って乗鞍に出かけて、親も子供も楽しみながらのんびり過ごすのも手だなと思いました。

今回は仕事をしましたが、次回はトレッキングやスノーシューなど、大人の遊びの間に子供を預かっていただくのも良いかもしれません。

娘には四季折々の自然も感じてもらいたいので、秋・冬に再訪することを早くも楽しみにしています。

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